客員研究員堀坂 浩太郎
Kortaro Horisaka
上智大学 名誉教授
上智大学 名誉教授
研究所における活動
季刊「国際貿易と投資」
- 中南米の対米政策 トランプ旋風 亀裂埋め地域再結集の契機か(季刊108号、2017年)
- ブラジルを覆う汚職リスク -民主政治の基盤を蝕む病癖とその克服(季刊106号、2016年)
- 機能不全の瀬戸際、創設25年を迎えたメルコスール 「開かれた地域統合」に軌道修正できるかどうか (季刊105号、2016年)
- ブラジル大統領選に勝利、ルセフ政権2期計8年へ リオ五輪を控え、インフレ抑制・成長路線回帰を問われる (季刊98号、2014年)
フラッシュ
- 混乱のブラジル政治経済、政界・司法による暴走大統領の食い止めがカギに(2021年9月16日)
- 債務繰り延べに目処、アルゼンチン左派政権の政治経済運営の変化(2020年8月12日)
- コロナ禍でガバナンス問われるブラジル(2020年6月1日)
- ボルソナーロ政権1年のブラジル、経済の底固め進む――政治スタイルに変化も(2019年11月14日)
- ブラジル 混迷深める10月大統領選、極右候補への有力対抗馬擁立できるか(2018年5月28日)
- 世界最大級の畜産会社JBS摘発が物語るブラジルの汚職構造 (2017年7月5日)
- ブラジル、問われるテメル暫定政権の力量-カギ握るメイレレス財務相の手腕 (2016年5月25日)
- 対外関係修復に精力、アルゼンチンのマクリ新政権―南米南部に“新風”を―(2016年4月1日)
- ブラジル、財政欠陥で大統領弾劾? 複雑な予算制度と指導力低下が招いた政治ドラマ(2015年12月8日)
- 汚職糾弾に揺れるブラジル 人脈重視の経営環境に変化迫る可能性も(2015年5月1日)
主要著書・論文等
- “Democratization of Politics and the Post-New Brazil,” in Ryohei Konta ed., The Post-New Brazil, IDE Spot Survey 35, Institute of Developing Economy, 2015.
- 「民主化と現在進行形の政治改革」近田亮平編『躍動するブラジル-新しい変容と挑戦-』、アジア経済研究所、2013年。
- 「ラテンアメリカの地域主義」菊池努・畑恵子編『世界政治叢書6 ラテンアメリカ・オセアニア』、ミネルヴァ書房、2012年。
- 『ブラジル 跳躍の軌跡』岩波新書、2012年。
専門分野
- ブラジルを中心とするラテンアメリカ政治・経済研究