客員研究員長部 重康
Shigeyasu Osabe
法政大学 名誉教授
法政大学 名誉教授

研究所における活動
ITI調査研究シリーズ
- ナショナリズムと難民危機を乗り越えて-日欧EPAのもたらす衝撃(修正版)(2018年)
- EUは長期低落をふせげるか イギリス離脱の行方(2016年)
主要著書・論文等
- 『現代フランス経済論』(篇著)1983年、有斐閣
- 『権謀術数のヨーロッパ』(単著)1992年、講談社
- 『拡大ヨーロッパの焦点』(共編著)1994年、JETRO
- 『変貌するフランス』(単著)1995年、中央公論社
- 『現代フランスの病理解剖』(単著)2006年、山川出版社
- 『第4版 現代ヨーロッパ経済』(共著)2014年、有斐閣アルマ
- 「フランス・アイデンティティーの危機―フランス社会モデルと欧州統合をめぐって」『日本EU学会年報』第27号、2007年
- 「フランス労働運動の『静かな革命』」『労働調査』11・12月号、2007年
- 「『ヨーロッパ戦後史』を読むために」トニー・ジャット著・森本醇訳『ヨーロッパ戦後史』2008年、みすず書房
- 「金融危機後の欧州経済―Europe2020を睨んで」『ITI欧州経済問題研究会2011年度報告書』2012年、ITI
- 「ユーロ危機からの脱出戦略―OMTと『EUニューディール』」『経済志林』(法政大学)第80巻3号、2013年
- 「オランド政権の誕生とフランスの競争力低下―『フランス的例外からの復讐』」『日仏政治研究』第7号、2013年
- 「ユーロ危機とEUの再活性化」『欧州経済研究会2011年度報告書』欧州経済研究会、2013年
- 「ユーロ危機とEUの将来―発生、深化・拡大、救出」『日本EU学会年報』第34号、2014年
- 「欧州議会選挙と欧州ナショナル・ポピュリズムの躍進」『経済論纂』(中央大学) 55巻5・6合併号、2015年
- 「マリーヌ・ブルーの勝利」『日仏政治研究』第9号(近刊)、2015年
- 「最大のリスクは欧州政治―地政学回帰の年、2015年」『公明』4月号、2015年
- 「ユンカー欧州委員長の下、成長を目指すEU」『ITI欧州経済研究会2014年度報告書』、2015年
専門分野
- ヨーロッパ・フランスの政治・経済・歴史
- ユーロ問題 労働・社会保障問題